世の中は不景気になると、凶悪な犯罪が起きる。 ― 2026年06月28日 06時34分22秒

世の中は不景気になると、凶悪な犯罪が起きる。 問題は犯罪者が生活できない個にある。 若い人間は働き口が無いことが問題だ。 若さは短絡的な思考に走りやすい。 真面目で無くても良いのだ。 外見だけでも真面目そうに振る舞うことが人生では必須の条件だ。 景気の悪さの原因は政治にある。 貨幣発行権のある政府での貨幣は数字という記号である。 税は貨幣を破壊する行為である。 国内貨幣は数字の記号なので、政府が債務という形で貨幣を創造し流通させる。 貨幣の流通量で景気の良し悪しが左右されることがある。 物価は貨幣の量が多ければ上昇し、貨幣の量が少なくなれば下降する。 税は物価の上昇を抑える調整弁である。 外貨は物である。 国内貨幣とは違い、相手国の国力に応じて価格が変わる。 世界情勢が戦争などで不安定になると、貴金属などの物に貨幣を変えることが一般的だ。 また、基軸通貨と言われる国の通貨を所持する動きも出てくる。 国内貨幣と違い、外貨は物なのだ。 貨幣価値は需要で価格が変わる。 これは貴金属も同様で、世界の情勢が不安定なときには安全資産として物を買う。 外貨準備金は物である。 自国民が外貨で物を売買するときに、外貨をレートで交換するのだが、準備金が用意されていれば、都度交換では無く準備金でのレートでの交換で事足りる。 つまり現物の通貨という物を交換せずにデータでの遣り取りで済むのだ。 外貨は物だが、データという形で登録しておけば良いのだ。 物扱いだが、データで保管する。 そもそも貨幣は日本の場合、紙幣や硬貨などは全体の二割程度にも成らないらしい。 総て口座のデータとしての遣り取りで決済されている。 貨幣は債務である。 特に現金は利子の付かない特別な債務である。 貨幣は基本的に国債で創造される。 国債には利子が付く。 利子には短期の利子と長期の利子がある。 短期の利子は中央銀行での調整がしやすいが、長期の利子は調整は出来ず、金利が高くなると償還日に利子が莫大になり、借り換え時にも中央銀行に大きな負債を負わせる事になる。 国内で販売された国債は長期であっても中央銀行の借り換えで調整が可能だ。 然し、海外で購入されると、償還期日に利子を付けて償還しなければならない。 国債は発行した国の通貨で償還されるが、海外にで買われた国債は購入者の国の貨幣に為替レートに従って送金される。 つまり外貨準備金で外貨を買ったことになり、資産が目減りする。 負債額が膨大になると、国債の販売量が減り、利子を高く付けないと販売できない。 政府の債務は経済の規模を示す数字だが、為替での債務の交換はそうとばかりではない。 アメリカ合衆国のドルは基軸通貨として使われているので、膨大な量が外貨準備金として米国債が買われている。 当然、債務なので利子が付く。 その金利の支払いだけでせいふんの予算を圧迫しているのだ。 資本主義社会では、金利という制度で経済規模を大きくする反面、必ず恐慌という形での破綻が周期的に訪れる。 原因は貨幣の創造量が膨大になり、貨幣価値が暴落して恐慌になる。 資本主義はこうした欠陥のある仕組みなのだ。 資本主義は利子という概念が総てである。 貨幣という資産が利子で自動増殖する。 資本が資本を産み出すので、最終的には増殖を制御できなくなる。 利子という概念が資本主義の基本であり、欠点でもある。 貨幣の創造は利子で自動的に行われる。 貨幣は中央銀行が創造するが、民間銀行では融資という形で民間事業者に債務という形で貸し出しをする。 この融資が貨幣の創造になる。 そして融資された資産には利子が付いて返済される。 つまり民間銀行では返済された元金は貨幣破壊されるが、利子は自動増殖される。 好景気ならば事業者は銀行から融資を受けて事業の拡大を行う。 利益に対して税が課せられるが、貨幣の増殖が貨幣破壊を上回るとインフレ(インフレーション)になる。 物価の調整のために増税を行う。 これが資本主義社会での経済活動の貨幣の循環だ。 然し、経済規模が大きくなれば必然的に貨幣の供給過剰となる。 経済規模の拡大は何れ貨幣の価値を押し下げ、急激に物価高となり破綻する。 経済規模の拡大は必ず破綻を呼び込むという仕組みなのだ。 資本主義は永久に新しい市場を開拓し続けなければ成らないとも言えるのだ。

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