リニアモーターカー運用できるのか? ― 2024年04月10日 13時19分53秒
動画の中の話で、私が気になった事は、
1.リニアが新幹線の4倍の電力を使用するとは知らなかった。
2.それだけの電力を賄うには、原発を稼働させるという理屈に繋がる。
3.リニアは構造上、電磁波の影響を受けるという着眼も無かった。
4.電磁波による身体への影響を考えると、乗車時間や回数なども考えなくてはならない。
5.運営に採算性が伴うかの疑問。
6.電気消費量に乗客、乗員の健康への安全・保険などを考慮すると、現在の新幹線の様な運用は不可能。
7.コロナ禍を経験したので、ビジネスの機会で直接会う必要性が低くなった。
どれもリニアの問題で気づかなかった事ばかりだ。
知る事が出来て良かった
日本の経済を沈下させているのは ― 2024年04月10日 12時12分56秒
日本の経済を沈下させているのは、財政の健全化と言う間違った考えのおかげ。
何故か、税で国債を返済しようとしている。
それが一番おかしい。
国債は、言い換えれば通貨の流通量。
返済と言う考え方が間違っている。
流通通貨を税で吸い上げては、景気が悪くなるのは当たり前。
愚かな前総裁は、金利を下げれば景気が上向くと言っていたが、それは妄想。
肝心の通貨が税で吸い上げるから、お金は世間で流通しない。
買い手は物の価値は税金の分下がり、価格は上がるから買い控えになる。
売り手は買い控えをさせないために価格を上げられないから、悪循環になる。
これが今の日本の状況。
インフレなんか絶対にならない。
税は景気の調整弁。
景気が良い時は物価が上がるので、税を課して物価上昇を抑える。
不景気な時には、税を減税・撤廃するなどして物価を押し上げる。
新たな事業に通貨が必要な時は、国債を発行してそれに充てる。
財政とはその調整なのでは?
と思った。
戦争準備は未だ早い。 ― 2022年12月13日 12時12分46秒
ここ数日、岸田総理が防衛費の増額という事をいきなり言い出した。
そもそも、どこの国が日本に対して侵攻を計画していると岸田総理は考えているのか?
仮想敵国は何処なのか?
そして、何故、今いきなり防衛費の増額なのか?
そして財源は何故、増税なのか?
非常におかしな事だ。
財源を真剣に考えるならば、先ず、米軍に対する”思いやり予算”を国防費に回すことを考えるべきだ。
米軍の駐留費の75%も負担する愚かな国は日本だけだ。
防衛力を増加するなら、自国のみでの防衛力を増加するために、他国の駐留費を削減するべきだ。
アメリカは日本が有事になっても支援するかは、米国の議会次第なのだ。
アフガニスタンからの無責任な撤退を観れば判る通り、米国への駐留費は無駄金と考えるべき。
同盟国ならば、駐留費など無くても問題は無いはず。
もし、駐留費が無ければ駐留しないというならば、米軍は撤退して、その分を自衛隊の増強で賄えば良いだけの話しだ。
また、根本的な話しだが、岸田総理は反撃力の保持とか安全保障の方針転換などといい加減な事をしているが、憲法9条では、日本は軍備を持たない事になっている。
先ず、この憲法を変えることから始めなければおかしい。
自民党は戦前回帰思想の政党だ。
先の戦争の轍を踏もうとしている。
この自民党政権は憲法無視の無法者政権だと言っても過言では無い。
世の中の人々は、いきなり出てきた国防と増税という言葉に反応しているが、自民党政権に騙されてはいけない。
我我は未だ国防を含め、闘うことは許されては居ない。
国防は重要だが、焦って動くことは危険と考えなければいけない。
先ず、近隣諸国で何処の国が日本の安全を脅かしているのかを見極めなければならない。
そしてその危機の度合いがどの程度の逼迫感があるのかも、具体的な理由を示して国民に説明されなければならない。
もし、現状でかなりの緊迫感がある状態ならば、国民投票で憲法の改正を行うべきである。それから国防についての方針を変更するべきなのだと私は考える。
法治国家である以上、手続きが何よりも優先されるからだ。
よく、”そんな暇は無い”等と言う輩が居るが、そうした時間を得るために同盟国のアメリカがあるとも考えるべきだ。
我我が戦争を目にしているウクライナでさえ、最初の侵攻から8年の時間が経っている。
もし、ロシアが日本に侵攻するとしたら、もう行われているはずだ。
拙速な戦前回帰的な国防論の前に、日本国憲法を変えることで、世界に日本の姿勢を示さなければならない。
印象操作的な岸田総理や戦前回帰思想の集団である自民党のマッチポンプ的な論争で、本質を見誤ってはいけない。
国防は周辺国とのバランスの問題でも有る。
周辺国に脅威を与えるような国防の増強は、更に緊張を高めるだけだという。
最近の岸田首相の行動は、あまりにも調子に乗りすぎている。
ロシアのウクライナへの侵攻後、日本は当たり前のようにロシアと敵対する行動を取り過ぎている。
追い詰められた獣は何をするか判らないのだ。
日本はロシアと接している事を忘れて居るとしか思えない。
北方領土を含め、ロシアは何時でも日本にミサイルを簡単に打ち込める距離にあることを忘れている。
今の自民党政権は、ウクライナの政権と似ている。
実際に侵攻を受けてからでは、闘う以外に方法は無いが、侵攻されても居ない現状で、何を騒いでいるのかという事でもある。
国防費の増大や、その負担の為の増税など、全く現状では必要の無い問題だ。
先ずは、現状の把握である。
どこの国が日本の安全保障を脅かしているのか?
そしてその行動を抑止する方法は何か?
今こそ、その事を考えるべきなのだと思う。
戦争準備は未だ早い。
フォルダの有無を確認して存在しない場合は多重層のフォルダ作成する ― 2016年11月04日 18時07分03秒
フォルダの有無を確認して存在しない場合は多重層のフォルダ作成する
業務用のシステムを作るようになると、一般に紹介されている関数の「使えなさ」に苛立つ事がしばしばあります。
その中でフォルダの作成用の関数「MkDir」は私にとっては代表格です。
どうしてそう思うのか?
多重層のフォルダを作成できないからです。
多重層とは、例えばCドライブの下に「123」というフォルダを作って、さらにその下に「456」というフォルダを作成する事です。
「MkDir」Cドライブの下に「123」というフォルダしか作れないのです!
以下に提示した例は、「FSO_PH_Check」でフォルダの有無を確認して、存在しない場合、多重層でもフォルダを作成してくれるロジックです。
↓
'MkFolderで多重層のフォルダ作成に使います(宣言セクションに記述します!)。
Declare Function SHCreateDirectoryEx Lib "shell32" Alias "SHCreateDirectoryExA"
( _
ByVal hwnd As Long, _
ByVal pszPath As String, _
ByVal psa As Long) As Long
’ここからは標準モジュールに記述します。
Function FSO_PH_Check(Folder_CK As String) As Boolean
'フォルダー有無のチェック
'FSOを利用するので、「MicroSoft Scripting Runtime」の参照設定が必須!
Dim cFso As FileSystemObject 'オブジェクト変数宣言
Set cFso = New FileSystemObject '変数にオブジェクトの代入
If cFso.FolderExists(Folder_CK) Then
FSO_PH_Check = True 'フォルダー有り
Else
FSO_PH_Check = False 'フォルダー無し
End If
End Function
'
Function MkFolder(FL As String) As Boolean
'フォルダの存在確認
If FSO_PH_Check(FL) = True Then
MkFolder = True
Else
If (MsgBox("フォルダ「" & FL & "」が存在しません!作成しますか??", 4) = 7) Then
MkFolder = True
Exit Function
Else
'多重層のフォルダ作成
Dim rc As Long
Dim Target As String
Target = FL
rc = SHCreateDirectoryEx(0&, Target, 0&)
If rc = 0 Then
'正常終了
MkFolder = True
Else
'異常終了
MkFolder = False
End If
End If
End If
End Function
↑
業務ツールを作成する場合、関数「MkDir」は大抵の場合、役に立ちません。
多重層のフォルダを作成する事は、お仕事で利用する場合、必須ですからね!
Accessで正規表現を使う ― 2016年11月03日 21時20分17秒
Accessで正規表現を使う
正規表現を使うと、データの中にある文字列を簡単に抽出する事が出来ます。
以下のサンプルは、半角文字を抽出する例です。
使い方は、クエリで関数として使います。
Function Hankaku(STR_STR As String) As String
'参照設定「Microsoft Script Regular Expressions 5.5」
'正規表現を使って検索、抽出した文字列を返す。
On Error Resume Next
'正規表現で半角文字検索
Dim strSample
Dim regPattern
Dim colMatches
Dim objMatch
Dim Seiki_Str As String
Dim Kekka As String
'正規表現のパターンを設定
Seiki_Str = "[ -~]+"’半角文字を検索する正規表現のパターン
'文字列変数「Kekka」の初期化
Kekka = ""
strSample = STR_STR’読み込むデータ(クエリで読み込むデータ)を設定
Set regPattern = New RegExp
regPattern.Pattern = Seiki_Str '検索の正規表現
regPattern.Global = True
Set colMatches = regPattern.Execute(strSample)
For Each objMatch In colMatches
Kekka = Kekka & objMatch
Next
Dim cn As Long
cn = Len(Kekka)
If cn = 0 Then
Hankaku = "半角文字は見つかりませんでした!"
Else
Hankaku = Kekka’見つかった半角文字を返します。
End If
Exit Function
End Function
※正規表現のパターンを変更することで、メールアドレスやURL等の抽出が面倒なデータも簡単に抽出できます。
VBAでテキストファイルに出力 ― 2016年11月03日 21時05分51秒
VBAでテキストファイルに出力
EUCツールを改修する仕事をした時に、実行時のSQL文を確認したい事がありました。
そんな時に変数で作成されたSQL文をテキストファイルに出力して確認していました。
今回ははExcelでのVBAの事例です。
※以下の例は、Bookが保存されているパスに123.txtという名前でSQL文を出力する例です。
テキストファイルに上書き(Output)で出力
Sub Out_txt()
Dim str_SQL As String
str_SQL = "selext * from tb1;"
Open ThisWorkbook.Path & "\123.txt" For Output As #1
Print #1, str_SQL
Close #1
End Sub
テキストファイルに追記(Append)で出力
Sub Out_txt()
Dim str_SQL As String
str_SQL = "selext * from tb1;"
Open ThisWorkbook.Path & "\123.txt" For Append As #1
Print #1, str_SQL
Close #1
End Sub
テキストファイルに出力するロジックは、知っていると意外と便利です。
MySQLのテーブルをリンクテーブルにする ― 2016年10月29日 14時15分00秒
MySQLのテーブルをリンクテーブルにする
ODBC接続のデータベースのテーブルをAccessにハードリンクする方法を記載します。
事前に、
①リンクするデータベース(今回はMySQL)のインストールが完了している。
②リンクするデータベース用のODBCドライバのインストールが完了している(ODBCデータソースアドミニストレータでドライバが確認できる)。
③ODBC DNS エントリの作成が完了している。
※上記の事前準備が完了している前提で、以下の手順でMySQLのテーブルをリンクテーブルにします。
開発事例
パススルークエリの作り方 ― 2016年10月29日 13時23分00秒
パススルークエリの作り方:
※パススルークエリは、SQLサーヴァーへ直接SQL文を送信して実行するので、SQLサーヴァー側のSQL文法に合わせたSQL文を作成しなければならない。
開発事例
クエリのSQL文を書き換える ― 2016年10月29日 13時03分28秒
クエリのSQL文を書き換える
AccseeのクエリのSQL文を書き換えるには、クエリのSQLプロパティを書き換えます。
以下に基本的なパススルークエリのSQL文の変更方法を記載します。
開発事例
更新用パススルークエリの設定 ― 2016年10月29日 12時44分11秒
更新用パススルークエリの設定
※更新系のパススルークエリを作成する場合、設定の不具合でエラーが表示(実行時エラー'3325')され、実行時エラーで停止する事がある。
以下の設定を行う事で、エラー表示および実行時エラーを回避する事ができる。
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